コロナ禍で弊社もご多分に漏れず仕事が激減しております。そんな中、少しでも気持ちを明るく!!ということでスタッフ休憩室のテーブルをリニューアルしました。今回はリニューアルテーブルのご紹介と合わせて弊社の休憩室テーブルの歴史を振り返ってみたいと思います。
まずは初代テーブルがある休憩室(昭和58年)の様子です。テーブルの脚には回転式の椅子が固定されています。いちばんの驚きはテーブルを囲むロッカーの数です。当時は従業員も15人以上いたようですね。
そして次の写真が2代目(平成元年~)のテーブルです。回転式の椅子は取り外して脚と天板をリメイク、グランドピアノの大屋根と前屋根を天板に再利用した現在のスタイルの原形です。人数は椅子の数から見て11人といったところでしょうか。
こちらがつい先日までお世話になっていた3代目(平成18年~)です。既存の天板と脚を使い鏡面仕上げにリニューアルしています。小豆色の棚板が天板の下に新しく設置されていますね。
そしていよいよ今回リニューアルした4代目です。今回のリニューアルは奥の長方形部分の天板をハードメイプルの突板貼りで新調し、アンティーク調の鏡面仕上げにしています。グランドピアノの大屋根・前屋根部分は明るいグレーに塗り替えて鏡面仕上げにしました。脚と棚板も黒に塗り替えてシックな雰囲気に仕上がりました。そして椅子の数は6脚。現在は総勢6名で頑張っています。
テーブル塗替え時はピアノワゴンでソーシャルディスタンスを保ったコーヒータイムです。
脚も黒にお化粧直し
ハードメイプルの突板貼り天板(塗装前)
天板木口の研ぎの様子